こんにちは、3代目社長の寺内宏志です。
この度は国光鍍金工業株式会社のホームページをご覧頂き誠に ありがとうございます。
弊社は昭和27年の創業以来、バレルめっき一筋で表面処理に取り組んでおります。
私は創業50年目の平成14年に入社し、以来、めっきの奥深さ、先人の知恵と技術の高さに
日々驚かされながら、仕事に取り組んで参りました。
その中で私が学んだことは、ものづくりに最も大切なことは「誠意」だということです。
誠意ある姿勢が確固たる管理体制を作り、高い品質意識を生み出します。
そしてそれが、お客様の要望に応えようとする「熱意」になります。
これこそ日本のお家芸ではないでしょうか。
世間ではあたかも日本のものづくりが岐路に立たされているかのように言われていますが、
ものづくりこそが、日本の力を発揮できる分野だと信じています。
めっき業に関連する環境法令、規制は年々厳しくなっておりますが、全ては変革のチャンスです。
会社が成長するチャンスを逃さず、確実に対応し、心から地球環境を守りたいという「誠意」のもとに行動して参ります。
日本で「めっき」に携わる誇りと喜びを感じながら、お客様の満足はもちろん、社員の幸せのため、
そして当社に関わる全ての人の「夢」を実現するため、明るい未来に向かって前進し続けます。
今後とも皆様のご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
会社名 |
国光鍍金工業株式会社(こっこうめっきこうぎょうかぶしきがいしゃ) |
---|---|
代表者 |
代表取締役社長 寺内 宏志 |
所在地 |
大阪市生野区巽北1丁目24番23号 |
設立年月日 |
1959年12月12日 従業員数25名(2019.9.現在) |
資本金 |
資本金15,000,000円 |
取引金融機関 |
日本政策金融公庫、阿波銀行、りそな銀行 |
業務内容 |
小物部品への表面処理 |
有資格者 |
めっき技能士(国家資格) 8名(特級1名、1級4名、2級3名)、 |
- 昭和15年(1940)
- 寺内伊三郎が大阪市東成区猪飼野橋の地で「寺内鍍金工業所」を創業
- 昭和27年(1952)
- 戦後、現在地にて「寺内鍍金工業所」を再開
- 昭和34年(1958)
-
改組「国光鍍金工業株式会社」を設立
代表取締役 寺内伊三郎(資本金50万円) - 昭和38年(1963)
- 近代化計画着工、めっき装置に自動化を進める
- 昭和44年(1969)
- 公害防止(排水処理)施設設置
- 昭和53年(1978)
- 現在の本社社屋 完成
- 昭和56年(1956)
- 資本金1,500万円に増資
- 昭和58年(1983)
- 寺内伊三郎 取締役社長退任、取締役会長に就任
寺内攻二 代表取締役社長に就任 - 昭和60年(1985)
- クロムめっき装置を廃止(六価クロムの全廃)
- 平成14年(2002)
- 大阪市快適工場認定
- 平成15年(2003)
- 炭化水素洗浄装置導入(洗浄工場の稼働開始)
- 平成16年(2004)
- 寺内攻二 大阪市より「大阪テクノマスター」に認定される(生野産業会の記事はこちら)
ISO14001:2004およびISO9001:2000認証取得 - 平成19年(2007)
- 東側隣接地を買収
- 平成20年(2008)
- 東工場の稼働開始
- 平成22年(2010)
- ISO9001:2008(改訂版)に更新
- 平成24年(2012)
- 寺内宏志が代表取締役社長に就任
- 平成25年(2013)
- BCP(事業継続計画)策定、中小企業庁に登録
- 平成30年(2018)
- ISO9001,14001を2015年度版に更新
所在地:大阪市生野区巽北1丁目24番23号

